シューテムアップが面白い。 - コカコーラの好きなキリン

BGM:夜のストレンジャーズ
レンタルしました。

実は最近書店でバイトを始めました。ホントはレコード屋さんがよかったんですがなかなか見つからず妥協。
まだまだひよっこで役に立ててないのですがなんとかやっていけそうです。
あまりお客様が買った本って気にしてないんですが、先日接客したお客様が買った本は名前にインパクトがあったので記憶に残ってしまいました。
その名も「素粒子の宴」

ゲージ粒子「今夜は無礼講だー！」
ヒッグス粒子「おぉー！」

やべっ、ちょっと楽しそう・・・

昨日ツタヤでCDとDVDをレンタルしてきました。
・Anthology/Cymbals
・Still crazy/夜のストレンジャーズ
・Sicko
・ファーストフードネイション
・リベリオン
・シューテムアップ

cymbalsはhighway star,speed starが聴きたくて。夜ストはトラブルボーイズもあったのですがこちらに。soul on fireが一番聴きたかったんですけどね。
あと4つは映画。Sickoは大好きなマイケルムーア監督の医療問題提起映画。ファーストフード〜も食事情の問題提起映画。こういうのすきなんですよねー。
リベリオンは噂に名高い"ガンカタ"が観たくて。ガンカタとは日本の殺陣とガンアクションを組み合わせたオリジナル殺法。そのガンカタによるアクションシーンを楽しみにしてたんですがあまり多くなく、むしろ"感情があってはいけない"という近未来で"人間は何故生きる？"とか"人間らしいって？"とか悩む主人公の姿が印象的でした。まぁよくありそうな話ですけど。

踊るように銃撃つ姿がかっこよすぎです。

それに比べてシューテムアップは期待通り銃ぶっぱなしまくりです。
追われている妊婦を助けたら銃撃戦に。そしてその場で産気づいて出産。母親のお腹に薬きょうがパラパラと落ちていくシーンを見て　ああやっぱりこういう映画かと思いました。
その他主人公が人参で敵を殺したり銃を撃ったり、「赤ん坊がヘビメタを聴くと泣きやんだ・・・ということはライブハウスの近くに母親は住んでいたはずだ！」というトンデモ推理が飛び出したりします。
スカイダイビング中の銃撃戦では結構ビュンビュン飛んでてガンダム見てる気分でした。
極めつけはsexの最中に敵に襲われたときで、そのまま中断せずに全　滅　さ　せ　ま　し　た　。もう笑うしかないよね。
まぁそんなこんなでいろいろネタっぽい感じのシーンもあるんですが映画全体に流れてる空気はそれほどギャグっぽくないんですよね。ホットファズみたいにもっとバカっぽい感じでやってくれたらもっと面白い気もします。

↓中断せずに全滅のシーン。なんか音声追加されててうるさいです。