ザ・ピノキオズ結成15周年記念 ヒートポップスで踊ろう!@東高円寺UFO CLUB
BGM:ビル
いぬん堂の石戸さんのバンド。
- アーティスト: ビル
- 出版社/メーカー: いぬん堂
- 発売日: 2010/09/19
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
日曜日は東高円寺にモッズでビートなバンドが集まるライブに行ってきました。
お目当てはクレアラシルズとビフォアーズ。
銀座線が止まりつつなんとか5分遅れくらいで到着。
すでに結構な客入りで焦りました。
The Clearasils
→公式HP
→マイスペ
3ピースビートバンド・クレアラシルズ。スーツでビシっと決めてます。
以前からちらちら名前見かけたり、ギターの平川雄一さんが漫画家ということで気になっていました。
他のメンバーから平川先生と呼ばれていました。ちなみにちょっと吉岡秀隆似。
音の方はシンプルで綺麗なビートロックンロール。いかす。
途中で12弦ギターも登場しました。初めて見ましたがチューニングの時ペグ回しづらそう。
曲はカバー、オリジナル半々くらいだったのでしょうか。ゾンビーズのカバーとかしてました。
MCではmixiコミュの人数が一向に増えないと嘆いてました。
みなさん、入りましょう。
→ http://bit.ly/c6MbBG
最後はThe SearchersのSaturday Night Outで終了。
[rakuten:surprise-web:10169820:detail]
Les Cappuccino
→公式HP
→マイスペ
モッズなインストバンド。
女性がベースとハモンドオルガン、男性がギターとドラムという編成。
インストバンドってライブだと飽きがちなんですが、このバンドは全然そんなことありませんでした。
ギターとドラムの方が楽しそうだったからでしょうか。
私は全く知らないバンドだったんですが、このシーンでは有名なバンドだそうで、13年ぐらい活動してたり、
いろんなコンピに参加してたり、オルガンの方はNEATBEATSのレコーディングにも参加したことがあるみたいです。
イギリスのAcidjazzレーベルのハモンドオルガンコンピにも参加したみたいで、海外でも活躍してるみたいですね。
曲はたぶん大体カバー曲だったんじゃないかなと思います。自信なし。
久しぶりにかっちょいいインストバンドが観れて満足でした。
- アーティスト: レ・カプチーノ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2001/10/24
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Modern World”Japanese Mod&Freakbeat Showcase
- アーティスト: Les Cappuccino,sister MARTENS,The Absolude,スカーレッツ
- 出版社/メーカー: ディスク・ユニオン
- 発売日: 2005/04/22
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Acid Jazz
- 発売日: 2009/10/20
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
THE BEFORES
→公式HP
四人組のいかしたビートバンド。
結構前に解散して、最近再結成したみたいです。
実は私このバンド、結構前から知ってたんですよ。
以前白楽のゴクラクで購入した60's DREAM IN THE GARAGEという4バンド収録のコンピに参加しているのです。
で、さよなら恋人って曲がかっこよかったのでBeforesで検索して、HP見てベースがSPECTERSの三浦さんだったので覚えていたのです。
そして最近になってBBSにこの投稿が。
復活です。
残念なお知らせ
くたばっちまう前、腐っちまう前、あきらめてしまう前、死んでしまう前
俺達ぁ、どんだけの絶望と不安に苛まされ、
これからもずっと生きていかなきゃいけないんだろう。
そんでアイツはどれ程、抱えていたんだろう。
俺は忘れちまった、関係代名詞を。
俺は忘れちまった、台形の面積の求め方を。
俺は忘れちまった、あの娘の家の電話番号を。
俺は忘れちまった、あの人の最後に言った言葉を。
俺は忘れちまった、あの日の約束も。
俺は忘れちまった、何もかも。何もかも全て。
君も忘れてただろう?ビフォアーズなんてしみったれたバンドがいたことを。
今年の夏はとても暑いですね。
家から一歩も出たくありません。早く夏なんて終わっちまえばいいのに。
夏の暑さが年々辛くなっていくだけの俺達ぁ、
やっとこさっとこロックンロール!! きっとね。
この夏 恥ずかしながら
THE BEFORES はじめました。
DJがかけていたFortune Tellerが鳴りやむとライブ開始。
マイク二本のビートルズスタイルに全員がボーカルをとり、コーラスもばっちり。
ああ、ダメだこれは惚れるわ、と一曲目で気がつきました。
復活を待ちわびていたであろうファンも大勢前に詰め掛けていて黄色い声援。
メンバーの名前を叫ぶ叫ぶ。
一番人気はドラムの林さんでした。今年頭にSPECTERSのドラムをヘルプでこなした方ですね。http://d.hatena.ne.jp/rickmer_rickmers/20100110/p1
曲は基本的に日本語でめちゃくちゃかっこいい!
特にこっちのギターの方の歌い方がかっこよかったです。ちょっと歌モノパンクっぽくて。
MCはグダグダかつ内輪ノリでしたが初見の私でも何故か笑える内容。さすがベテラン。
そしてUFO CLUBは7年ぶりくらいだそうです。すごいなー。
驚いたことに、ベースの三浦さんはSPECTERSの魔法も歌ってくれました。
あー、SPECTERSも復活しないかなー。
大いに盛り上がって終了。これはまた観なきゃなーって思いました。
ピノキオズ
→公式HP
→マイスペ
THE BREAKERS、THE BRICK'S TONEの篠原太郎さん、ORANGESのジェフさん、ザ・トランプの鈴木やすしさんというすごいメンツのビートバンド。
なんと15周年ですよ、すごいですね。
レパートリーは一曲を除いて全部GSや洋楽の日本語カバー曲という潔さ。
そしてオリジナルのヒートポップスで踊ろうがめちゃくちゃかっこいい!
ゲストにLes Cappuccinoのオルガンの方が登場。
ハプニングスフォーやタイガース、doorsのlight my fireなんかやってました。
そして更にゲスト。
カーナビーツ二代目ボーカリストのポール岡田さんが登場。
好きさ好きさ好きさなんかをプレイ。
ちゃんとドラムがスティックで客席指してました。
最後には再びオルガンも入りました。
アンコールもあって盛り上がって終了。
いやー、貴重な経験をした気がします。
物販ではクレアラシルズのシングルを買って帰宅。
バッジも付いてきてちょっぴり幸せでした。