コカコーラの好きなキリン

ライブレポや音楽雑記、漫画のことなど。

GENPEI再び。

BGM:PUNKIN PIE
HYPER ENOUGH RECORDSにて購入。今度記事にします。


午後の紅茶レモンティーのパッケージ裏に"紅茶力アップ"とか"レモン感くっきり"とか書いてあって、意味は通じるんですがなんかこうすっきりしなくてもぞもぞ感バッチリです。
ニュアンス伝えるのって難しいですよね。


本当は土曜に引き続き昨日もライブに行く予定だったんですが、バンド側にメールするの忘れてて当日料金になってしまうのでやめました。当日料金は500円高くなるだけなので私の残念さがよく分かりますね。
ライブのことはスパッと諦め、スーパーでお買いもの。今日は何にしようかなと数少ない私のレパートリーを脳内検索していたところあるものが浮かんできました。


源平


「な、なんと、源平だと・・・?」


「知っているのか雷電。」





源平・・・それは1180年に発生した治承・寿永の乱、所謂源平合戦の際生まれ、一ノ谷の戦い源義経が断崖絶壁からの攻撃を仕掛ける前夜に配下の武将に振る舞った鹿肉料理に端を発すると言われている。
平家物語などでその存在は知られていたがその後の書物等には記述がなく、具体的な内容は全く分かっておらず、研究者達は頭を悩ませていた。しかし、1990年代に入り岐阜に郷土料理としてひっそりと伝承されていたことが分かり、エーテルノートの作者・S2さんの閃きにより大胆なアレンジが施され、現代に華々しく復活した。
※参考文献 『伝説料理の行方』民明書房刊 


小芝居はこれくらいにして、と。(多方面から怒られそうな気がします。)


源平ですよ源平!GENPEIですよ!
なんでアルファベットで表記したのかが分かりませんが、牛肉ホワイトソース焼き的な料理こと源平に再チャレンジです。
前回は生物を培養させてしまったので(※参考→源平作ってみた)今回はちゃんと成功させたいものです。
それではまず簡単に源平の作り方のおさらいを。
1.上質な牛肉に塩を振り、焼く。
2.ホワイトソースをかける、完成。


情 報 不 足 。
やはり勘で行ってみましょう。


まずはホワイトソースを作ります。前回いきなり牛乳を温めて味が皆無になってしまったので今回は水を少々煮立たせて、コンソメを適量投入。味がついたら牛乳をドバッと。ふつふつと煮立ったら塩コショウで味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。これでホワイトソースは完成。

幸いにも前回のような生物は生まれませんでした。


次に肉を焼きます。
いでよ上質な牛肉!ばばん!


わぁ上質な肉。(棒読み)
だって、アメリカ産のステーキ肉だって500円以上するんですよ?500円惜しさにライブ行くのやめたのにここで使ってどうするって話です。それに前回は99円のハンバーグだったわけですしそれに比べたら格段の進歩ですよ!紛れもなく豚肉ですけど。

さぁでは上質な牛肉を焼いていきます。両面に塩を振り、しっかりと焼いて、火が中まで通ったら完成です。今回は付け合わせの玉ねぎも一緒に焼いちゃいました。なかなかおいしそうです。
皿に盛りつけ、ホワイトソースをかけて完成。

どうみてもソース多すぎますが、なかなか見ためは綺麗。では食べてみましょう。パクッ。


うまい!相変わらずソースの味が薄いですが肉が分厚くて味がしっかりしててあれこれ焼いただけの方が美味くね?
うーん、やはりソース作りがなかなか成功しません。今度市販のホワイトソース買っちゃおうかなぁ。
それと作り終えたあと2005年8月13日のエーテルノートを読みなおしていると新たな発見が。


牛肉ホワイトソース焼き的な料理
牛肉ホワイトソース焼き的な料理
牛肉ホワイトソース焼き的な料理


えっ、これってもしやホワイトソースも焼くの?
となると源平を作るにはオーブンが必要なわけか・・・我が家には電子レンジすらないのに・・・


源平完成の日は遠い。