コカコーラの好きなキリン

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2010,01,08 ROCK’N’SOUL@東高円寺UFOCLUB

カンフーベイビー。



金曜は久しぶりにライブへ。11月の頭に戸川純観て以来ですから2ヵ月ぶりです。
これまた久しぶりに東高円寺UFO CLUBへ。


大学の授業が終わってから急いで行ったのですが開演には間に合わず。もうCOOPERS始まってました。

THE COOPERS

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若手ビートバンド、COOPERS。以前観たことがあって気に入ってたんですが今回は遅れてきたので2曲のみでした。残念。


THE MIDNIGHTS

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軽快日本語パンクバンド。ストレートでちょっとだけゆがんだ歌詞が魅力的です。
ギターのヅンさんは髪を切られたみたいでモサモサしてませんでした。

ヅンさんは先日ユニクロで革ジャン買ったみたいでMCで話題にしてました。6000円のネオレザーだそうです。
まぁこの土日は土日限定価格で4990円でしたが。
個人的にランナウェイさんの声、といいますか歌い方が好きなんですよね。ベースをかき鳴らしながら口を大きく開けて歌うんですよ。
今回じーっと観てて分ったんですが、ランナウェイさん非常に歯が綺麗です。


ヅンさんによる怪しい英語のMCなんかもありつつ大盛りあがりで終了。かっちょいー。


(Thanks radio_55)

BLUE III

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ブルース・リーをこよなく愛するガレージ風味ハードロックバンド。真っ黄色のカンフー服着てカンフーする人たちです。
確かドラムが変わってたはずだなーなんて思いつつ開演してみると。

誰だお前ら。
えええ皆真っ黒な衣装で変なマスクしてるしメンバーチェンジドラムだけじゃなくて、ベースがシンセになってるし。


なんでも今年はブルース・リーの生誕70周年らしく、それでブルース・リーに関するコスプレしてるらしいです。
以下BLUE IIIのブログより引用。


てな訳でグリーン・ホーネット
もともとアメリカで60年代に放送していたテレビ番組である。
で、この番組、あの「バットマン」の後番組として'66年に放送され、その設定も「バットマン」のバットマンとロビンと同じであり、グリーン・ホーネットも、グリーン・ホーネットと助手のカトーが活躍する話だ。
(中略)
もちろん、我々に馴染み深いのが、1966年放送のグリーン・ホーネット。ブリット・リードにヴァン・ウイリアムス、助手のカトーに我らがブルース・リーの、グリーン・ホーネットである。

実は「燃えドラ」よりもずーっと前の'67に、日本でもこのグリーン・ホーネットは放送されており、スーパーオールドファンは、「燃えドラ」前にもブルース・リーの姿を初めて見ていたのだ!

ということでブルー・スリーのグリーンホーネッツとしてしばらく活動していくようです。

まぁやってる内容はいつもと大して変わらず、"ロックンロール24時間"やった後にギターのベイビーさんがフロアの客をくるくる回して(夜ストベースのヨーホーさんも回されてました)、ドラムの方と客が円になって肩組んでラインダンスしたりといつも通りです。
ただ今回はドラムの方とベイビーさんで"ベイビーラブ"という曲を振り付きで踊ってました。

そしてカンフーショー。

最後は最近ライブに行ったというSPEEDの音楽に合わせて踊りながら退場。


何回か経験してるから何とも思わないんですがこれかなり特殊な部類のライブだな。


THE SPECTERS

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スーツでリーゼントでモッズビートなバンド。2ndレコ発に行けなかったので楽しみにしてました。
開演してみると。

誰だおま(ry
えええスーツじゃないしベースの三浦さんは黒髪リーゼントから金髪マッシュルームになってるし、ギターの田村さんはサラサラヘアーだしドラムはカジュアルな方に変わってるし。


どうもドラムは急に脱退したみたいで急遽友人のハヤシさんに頼んだみたいです。急遽で叩けるなんてすごいぜハヤシさん。
髪型や服装はそれに合わせたちょっとしたイメチェンみたいです。田村さんはボブディラン、三浦さんは街の不良のイメージらしいです。

そして何故か小島麻由美のTシャツ。
"最終列車にさよならを"や"ポマード"、"ベイビーブルー"などライブでの定番曲が盛りだくさんでしたが、ハヤシさんがいるせいかちょっとゆっくりめでした。でも急遽なのにカバー曲でボーカルも取らされてました。すごいぜハヤシさん。
ちなみにドラマー募集するみたいですので腕に覚えのある方は是非。
2年後くらいにまだ募集してれば私が今から練習して加入したいです。




TREBLE

TREBLE

夜のストレンジャーズ

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新譜ON THE ROAD AGAINが絶好調な夜スト。
この日もこのアルバム曲が中心でした。

この前リクエストされてやったらダメダメだったからとナイトクラブを演奏。
この曲は武蔵境スタットとクラッカージャックというバンドについて歌ったもので、歌詞のクラッカージャックの部分はスペクターズになってました。

MCではうるさい客について触れてました。実はこの日非常に酔ってタチの悪い女性客がいましてキャーという絶叫くらいならまだしもバンドのMC中に「ギターちょうだい!」「カンフーやって!」と関係ないことを叫んで進行の邪魔してたわけです。スペクターズの時なんか田村さんのギターの弦に触ってましたしね。
夜スト三浦氏曰く、「もう帰ったの?いたらどうしてやろうかと思ってた」そうです。それはそれで楽しそうだな。
大好きなヤング&ヒッピーで終了。
なわけもなくアンコール。
小さい子供が「ママー足いーたーい」と泣きごとを言っており、三浦さんが「子供は足が小さいから・・・こう・・・体重がね・・・」と優しい一面をのぞかせていました。

更にもう一回アンコールで俺が便所に行ってる間にビール飲んだのどいつだ(Who stole my beel?)で終了。
やっぱ夜ストはいいわー。おすすめです。


On The Road Again

On The Road Again