GET ACTION!! teengenerateのドキュメンタリー

1.仕事が少しは落ち着きそう
2.新年度だし
3.死ぬほど飲んでるビタミン剤さんの雑記に貼ってあったリンク先を読んだ→眠ったままの個人ブログやホームページを・・・・
4.teengenerateのライブで燃え尽きた心に、teengenerateの映画でまた火がついた

ってことでブログ&twitterに復帰しまーす。

GET ACTION!!

日本が世界に誇るガレージパンクバンド・teengenerateの結成20周年に作られたドキュメンタリー映画。
貴重なライブ映像はもちろん、先日の再結成ライブ映像、メンバーインタビュー、関係者インタビューがてんこもり。

当初は晩秋公開！ってことでしたが、なかなか情報が入らず、話が流れたのかな〜なんて思いつつtwitterから離れていたら、
いつの間にか公開直前でした。
メールで友人から教えてもらう始末。 (Hさんどーもです！)

公開記念ってことでもう一回再結成ライブしてたことも知りませんでした。
いやー、情報収集怠るとダメですね。

3/22(土)に現地にてチケットを購入。新宿シネマカリテ。階段には写真が。くぅー、かっこいい！

レイトショーですが、15時に買いに行きました。
週末は売り切れ続出だったので・・・おかけで開場時にはスムーズに入場。
ユニオンなどで売っていた前売りチケットを持ってきて「座席の予約が必要」と映画館のスタッフに断られていた人もいました。かわいそうに・・・

この日はトークショーもありました。
近藤監督を司会役に、Finkさん,Fifiさん,TOMOKOさん(supersnazz)の三人がトーク。
USツアーの裏話、というテーマでざっくばらんに20分ほど。

映画は記憶に新しい昨年の再結成ライブのシーンからスタート。
COZYというバンドのメンバーの片言熱弁がラストライブアルバム「Live at Shelter」にも通ずるものがありますね。

詳細はネタバレとなるので省きますが、いかに当時からteengenerateがすごかったのか、衝撃を与えたのかよく分かる映画でした。
私が知っていたのは、既に「伝説のバンド」となってからの彼らです。
バンドの変遷やツアー、リリースやレコーディングの話。
本人たち、関係者たちからの思い出や当時の反応。
こういったものを聞いて、当時を追体験している気持ちになれました。

実は今までちょっとしたコンプレックスがあって、teengenerateの生体験をしてきた人にはとてもかなわない、という気持ちがありました。
何故現役時代に聴けなかった？とか。　(5歳くらいだったから)
でも先日の再結成ライブで一度だけですがライブも観れたし、
今回の映画で追体験して、すっかり心は晴れました。

ちなみにブログには書いていませんが、再結成ライブでは、久しぶりのライブで体力持たず＆体調不良で何回も吐きながら後ろで座って寝てました。

teengenerateの出番がやってきて、せめて立って聞こう・・・と思い立ち上がり、
GET ME BACKのイントロが流れた瞬間、体調全快して真ん中らへんで踊ってました。

音楽の力って偉大だなぁ。(すっとぼけ)

映画に話を戻すと、貴重な話の他に、Fifi,Fink兄弟の地元静岡県でもロケ。
二人の音楽のルーツである、塾の先生のところと、よく行ってたレコード屋など、人間味が感じられて、
お二人が少し身近に感じられました。

映画が終わると近藤監督がすかさず現れ、「このまま皆さんぷあかう(Fifiさんの店)へ」との誘い。
知り合いもいないしなぁとそのまま映画館を出たら近藤監督、Finkさん、Tomokoさんが立って、「ありがとね〜」だの「ぷあかう行きましょ〜」と声がけ。
Finkさんかっけーと思いながら、丁重にお断りして帰宅。

果たしてDVD化されるんでしょうか。
受注生産でもいいから作って欲しいなぁと思います。可能であれば、英訳もつけて。
やっぱり海外で人気のバンドですしね。

ちなみに上映スケジュールは以下のとおり

新宿シネマカリテ　東京 3/15(土)〜3/28(金) 終了
名古屋シネマテーク 愛知 3/29(土)〜4/4(金)
シネマート新宿 東京 3/29(土)〜4/4(金)人気のため追加上映　※3/30(日)は休映
第七藝術劇場　大阪 4/5(土)〜4/11(金)
中洲大洋映画劇場　福岡 5/10(土)〜5/16(金)

しょぼくれたサラリーマンが少しだけ情熱を取り戻すくらいの影響力はあります。見に行く価値ありますよー！

teengenerateを知ってるかい

teengenerateを知ってるかい？
93年〜95年に活動した日本のトラッシュガレージパンクバンドなんだ。
解散後、メンバーはFIRESTARTERやRAYDIOS等で活躍している。

teengenerateを知ってるかい？
世界中にファンがいて、レコードも海外レーベルからのリリースばかり。
ものすごい輝きを放って一瞬で燃え尽きた隕石みたいなバンドなんだ。

teengenerateを知ってるかい？
多くの人々をガレージパンクの道に引きずり込み、
僕も高校生の時に彼らにシビれてしまったんだ。

そんな彼らが再結成ライブをするんだって。
8月3日。新代田FEVER。

日時／会場：8月3日（土）　東京・新代田FEVER
開場／開演：15:00／16:00
チケット代：3,000円（ドリンク代別）　※限定250枚
チケット発売：7月7日（日）　※ローソン、イープラスにて販売
出演：
【バンド】THE GIMMIES、GASOLINE、THE THUNDERROADS、THE COZY、THE GO-DEVILS、ROCKBOTTOM、NYLON
【DJ】トオル（ギターウルフ）、中上（Target Earth）、キングジョー、DADDY-O-NOV、小林（The Broken Hearts）、Jimbo（Firestarter）、Enocky（Jackie&The Cedrics）

本日7月7日(日)10時から発売開始！
9時55分からファミマの端末を占有して取りましたとも！ええ！

ティンジェネが生で観られるなんて！
まだまだ人生捨てたもんじゃないですね！

結成20周年を祝してドキュメンタリー映画もつくられるみたいですし、今年はteengenerateイヤーになりそうですね。
映画も絶対観に行きます。晩秋公開予定。
http://tower.jp/article/news/2013/06/28/n02
https://www.facebook.com/pages/Teengenerate/29104952509

Smash Hits

Get Action

Live at Shelter

Savage

20130222 2MAN LIVE AT THE DAY OF 222＠幡ヶ谷HEAVY SICK

スマホを買ったり、引っ越しをしたりしていたら、もう2月も末になってまして。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

私はというと、なんだかもやもや感があったりしたので、久しぶりにライブに行ってきましたよ。
素敵なイベントがあったのでね!
NYLONとTHE LET'S GO'Sの2マン!

仕事を終えて、幡ヶ谷駅のロッカーに鞄とスーツの上着を押しこみ、いざ。
入店してビール飲んでたらすぐ始まって、慌てて飲みほして前の方へ。

NYLON

→公式HP
京都のガールズバンド、NYLON。
実は私が買ったレコードの5枚目は、NYLONの1st、2nd合わせたLP。
当時まだ高校生で、こんな男らしいガールズバンド聴いたことない！と衝撃を受けたものでした。

ここ数年はメンバーが固定しなかったりであまり精力的に活動していなかったようなので、
この機会に観ておかなくては！と意気込んできたわけです。
現在は元ボーカルのMEGさんがドラムに転向。
ボーカルは3人で振り分けていました。


それにしてもSHIMANOさんのバーストギター。
かっこよすぎて涙がちょちょぎれます。
顔も似ていますが、歌い方もちょっとteengenerateのfinkさんを彷彿とさせます。
うーん、ギターヒーロー。


途中、オーベイビーでのメンバー紹介や、演奏中SHIMANOさんがフロアの男性に声をかけ、
かついでもらいながら演奏などもありました。

個人的には、夕方のライブが楽しみで、昼間からぶっとばせツイストな気分だったので、演奏された時には盛り上がっちゃいました。

終了後、なんとなく「あれ、アンコールしたいけどしていいの・・・？」みたいな空気がフロアに充満してたんですが、メンバーが出てきて演奏始めてくれました。
波乗りビートとかやって終了。

3rdアルバムの曲や新曲が多かったのか、知らない曲が多かったのは個人的に残念でしたが、
それでもやっぱりノリノリでガレージィなNYLONで最高でした。また観たい！

THE LET'S GO'S

→公式HP
キュートなガレージナンバーが聴きたいのならTHE LET'S GO'Sで間違いない。
そう言い切れちゃうくらいかっこかわいいバンド・THE LET'S GO'S。
久しぶりだったのですごく楽しみにしてました。

まずは2ndの曲・NYでスタート。
やっぱりぶちあがりますねぇ。
そしてしばらくライブ見ていない間にできたであろう新曲がたくさん。
ALL I NEED IS YOUって曲でしょうか。すごくキラキラしてる超キラーチューン!
mieさんボーカルの新曲もよかったなぁ。
これは早く音源が欲しいところです。

そして相変わらずMAGICで鳥肌。うーん名曲。

MCでは・・・というより、今回はCOCOさんのチューニングがずれまくり、チューニングタイムになってました。
moeさんが「クレーム入るぞ」とつっこむと、
「私がフェンダージャパンにクレーム入れたいよ〜」との返し。

ゆるゆるですねー。

そして新曲サマーガール(?)もかなりのキラーチューン。
特にmoeさんのはじける笑顔で楽しさが伝わってきました。
ドラムが楽しく叩けるのはいい曲ですよね。

最後はダニーマイラブで終了。

勿論アンコール。
久しぶりだというマイボーイフレンドラーニングカラテ。1stからですね。
歌うはドラムのmoeさん。
オリジナルは元ベースのsarryさんが歌ってたなーと懐かしく思えました。

ラストはベートベンだねROCK'N'ROLL。
フロアも大盛り上がりでした。

終了後もアンコールの声は鳴り止まなかったんですが、
cocoさんが出てきて、
「もうないよ〜」とのことで終了。

久しぶりのLET'S GO'S。よりパワフルになってて、すごく楽しめました。

物販でNYLONのシングルを買って帰路へ。
LET'S GO'Sの猫Tシャツも欲しかったんですがグッと我慢・・・
したんですが、今更になってほしくなってきました。
↓こんなの

ええい、次のライブで買ってやる！

RIDE ON ROCK’N’ROLL

It’s Alright

REAMP!

2012年の"音"。

ゴールデンボンバーがダルビッシュらしいですね。(twitterで得た紅白情報)
年の瀬も年の瀬、2012年も残すところ4時間となってから今年を振り返りたいと思います。
まずは音源編です。

今年はライブに行く回数が激減したからか、日本の新しいバンドを知る機会がほとんどなく、
音源もあまり買いませんでした。
代わりにネット経由で知った海外のバンドの音源を比較的多く買いました。
特に下半期はパワーポップ系に手を出し始め、好みの幅が広がったような気がします。

さて、それでは今年購入した音源の中でよかったものを10個ほど。
順不同です。

SOUL SLASH TRAIN/BOAT

恥ずかしながら、まともにBOAT聴いたことなかったんです。私。
勿論名前は知っていて、なんかアバンギャルドなイメージを持っていてとっつきにくかったのです。
更に、seamealとのスプリットで、音は聞いたことあったんですが、なんかわちゃわちゃしててピンとこない・・・
というよりseamealﾊｧﾊｧでヘブン状態だったので、正常な状態で聴けていなかったんでしょう。
住所不定無職による「狂言メッセージ」のカバーで興味を持ち、なんとなーくアマゾンで購入。

・・・なんで今まで聴いてこなかったんだろう。
確かに最初抱いたイメージの通り、わちゃわちゃしてるんですが、それ以上に楽っしい！
ファンキーでポップで無国籍。万人にオススメしたい一枚です。

(ちなみにドラムはFACEFULLのVo)

PERFECT YOUTH/POINTED STICKS

カナダのパワーポップ・パンクバンド。
綺麗めなメロディーにキーボードが絡んでいい感じです。
THE WITCHのカバーもキレキレ。
レビュー済みなので詳しくはこちらから。
→Perfect Youth - Pointed Sticks

Bokusatsu Shoujos Kingdom/撲殺少女工房

物騒なアーティスト名ですが、80年代邦楽パンクバンドではありません。
チップチューンアーティストです。
いわゆるゲームボーイやファミコンなどの8bit音源を駆使して音を作る方々。
中でもこの方の作るチップチューンは一際キラキラとしていて最高なのです。
ハードコアで重々しい曲の方が多いのが個人的には残念なんですがね・・・

今回のアルバムでは、Cosplayer WarとBoys'n'Shoujos Kingdom(過去作のリミックス)が超キラーチューンでした。
あとボーナストラックもすごかったです。

Parm Trance/Henry homesweet

こちらもチップチューンアーティスト。どうやら海外の方みたいです。
amazon MP3で購入しました。便利。
このアルバムは切なめな曲が多い感じでしょうか。youtubeではノリノリな曲もあるんですが・・・

simple pleasureとWhwn I am olderが好きです。

That's Who/Mother's Children

カナダのパワーポップ・パンクバンド。
AmazonMP3で購入。
個人的な評価としては、昨年購入したMARVELOUS DARLINGSと同じく、全曲通して素晴らしいロックンロールアルバムです。
アナログ音源をまとめたCDがSPレコードから出てるようなので、そちらも欲しいところ。ぐぬぬ。

Sweet sound of/sugar stems

ミルウォーキーのフィメールボーカル・パワーポップバンド。
キュート過ぎず、クールな歌声にポップなメロディ。やみつきです。
特にBEAT BEAT BEATは比類なき超キラーチューン！
一聴の価値ありです。

Arab spring/Literature

テキサスのパワーポップ・パンクバンド。
キラキラとしてて美しいメロディー。かつパンキッシュ。
もうグウの音も出ません。
Criminal Kidsなんてイントロからしてわくわく感半端ないです。

Resufers/Riptides

70年代後半〜80年代前半に活躍したオーストラリアのパワーポップバンド。
youtubeで一目惚れしました。
→詳しくはこちら。The Riptides - Resurface
音源がレコードばかりなのでなかなか手に入りにくい模様です。
この音源もAmazon MP3にてダウンロード。
こちらのアルバムはライブ音源で、88年の再結成時のもの。
なんだかものすごく聴き易いアルバムです。

ROCK'N'ROLL WEEKEND/THE HAVENOT'S

横浜のガレージ番長・ハブノッツのなんと、14年ぶりのアルバム。
ライブでしか聴けなかったあの曲この曲目白押し！
ガレージパンク一辺倒な1stのころとは違い、シブいロックンロールを聴かせてくれます。
これもかなりいいですね。
唯一の欠点は、ライブの方が断然かっこいいってことかな！
なんだかんだ一番ライブ見てるバンドだからなぁ・・・

SMASH HITS/THE BEFORES

あのビフォアーズが音源を出してくれました。
ひやほーい！
もう嬉しくて嬉しくて・・・
詳しくはこちら。THE BEFORES - SMASH HITS

ビートにしびれてしまった方に。オススメです。

以上です。
本当は12月に初のアルバムをリリースした the jikensも入るだろうなーと思っていたんですが・・・その・・・
まだ買ってなくて・・・
ユニオンで買いたかったんですがちょうど近くに行く用事がなくて。
こうなったら帰省で仙台帰った時に買います。

SOUL.THRASH.TRAIN

Perfect Youth

Bokusatsu Shoujos Kingdom

Palm Trance

ザッツ・フー

Sweet Sounds Of

アラブ・スプリング

Resurface

ROCK’N’ROLL WEEKEND

POTSHOTが参加してるトリビュートアルバムを調べてみた。

きっかけはALL THE OLD PUNKSを運営している市松人形さんのツイート。

【教えてください】POT SHOTが参加してないトリビュート盤

POTSHOTは95年結成のスカパンクバンド。
サードアルバムtill I dieはインディーズなのに20万枚近いヒットを飛ばした、
90年代メロコアスカコア時代の寵児、といった立ち位置でした。
(おかげで中古が激安でめちゃくちゃ出回ってて嬉しい限り)
後期はモッズシーンにも近づいていきつつ、2005年に解散。

確かに2000年代前半のトリビュートアルバムブームの時にかなり高い確率で参加していたような気がします。
ちょっと気になったので調べてみました。

THE BLUE HEARTS TRIBUTE

THE BLUE HEARTS 2002 TRIBUTE

キスしてほしいをカバー。

RESPECTABLE ROOSTERS

RESPECTABLE ROOSTERS?a tribute to the roosters

Let's rockをカバー。花田裕之とのライブ動画がありました。

NEW ROTE'KA TRIBUTE

NEW ROTE'KA TRIBUTE

GELUGUGUとのスプリット。
to be HARLEMとDrinkin' boysをカバー。
(原曲動画)

A.I カンパニー~Tribute to NEW ROTE’KA~

A.I カンパニー~Tribute to NEW ROTE’KA~

蒼井そらの参加でも有名なこの一枚。
POTSHOTはうつみようこ姉さんと青春?を。

エレファントカシマシ カヴァー・アルバム

エレファントカシマシ カヴァー・アルバム

so many peopleをカバー。

THE MODS TRIBUTE~SO WHAT!!~

THE MODS TRIBUTE?SO WHAT!!?

Two Punksをカバー。
(原曲動画)

ちなみにT.M revolutionが参加してるみたいです。意外。

WALK TOWARDS THE FUTURE

WALK TOWARDS THE FUTURE~JUN SKY WALKER(S) TRIBUTE~

すてきな夜空で参加。
確かレンタルしてMDで聴いてたんですが、個人的にしっくりくるカバーでした。
(原曲動画)

THE CLASH TRIBUTE

THE CLASH TRIBUTE

Rudi,can't failをカバー。
(原曲動画)

In My Heart/可愛いアノ娘

In My Heart/可愛いアノ娘

シングルですがロッカーズの可愛いアノ娘をカバー。

SUICIDE MACHINES SPLIT

SUICIDE MACHINES SPLIT

スカパンクバンド・スーサイドマシーンズとのスプリット。
Islandsをカバー。
POTSHOTは海外でのリリースも多く、海外バンドとの交流も多かったのです。

ざっと調べたところこんな感じでしょうか。
シングルのカバー曲とか含めるともっとあると思いますが・・・
もしこんなトリビュートにも参加してたよってのがありましたら教えてください。

さて、そんなPOTSHOT。
中心人物のRYOJIの運営するTV-FREAK Record活動15周年とのことで、トリビュートされる側に回ります。
ミイラ取りがミイラになるってやつでしょうか。いい意味で。

BALZAC　「BE ALIVE」
Boobie Trap　　「Feel」
THE CHERRY COKE＄　「Not Alone」
COQUETTISH　　「FREEDOM」
CRAZY HiTMAN　　「SHE IS CUTE」
THE GELUGUGU　　「RADIO」
HEY-SMITH　　　「WE ARE POTSHOT」
HOTSQUALL　「EVERY RAIN LET'S UP」
ニューロティカ　　「MEXICO」
SECRET 7 LINE　　「CLEAR」
SHANK　「lovely things」
POTSHOT 1997 「HANDLE」

当時からの盟友も多く参加で期待できそうです。
個人的にはニューロティカのMexicoとPOTSHOT 1997のHANDLEが楽しみです。
そう、POTSHOT 1997。

なんと1997年当時の音をイメージしたPOTSHOTセルフカバーバンドとのこと。
新曲のみのミニアルバムもリリースし、一夜限りのライブ(1stアルバムメインのセットリスト)も開催とのこと。
うーん。
てきとうに書き始めましたが、実はすごくタイムリーな話題だったわけですね、POTSHOT。

POTSHOT 1997

TRIBUTE TO POTSHOT

(TV-FREAKからLONSOME DOVE WOODROWSがリリースされててびっくりした。すごく意外。)

The Riptides - Resurface

最近パワーポップやインディーポップっぽいバンドをyoutubeで検索するのが趣味になってきています。
結構芋づる式にいいバンド発掘しちゃいまして、嬉しい限りです。が、

／
金がねえ　　
＼

ようやく給料が出てなんとか音源が買える状況になったので一気に買いこんでしまいました。

youtube巡りでひときわ輝いて見えたのがこのRiptides。

ちょっと冴えないメガネの兄ちゃんがボーカルのバンドですが、オーストラリアでは70年代後半〜80年代にかけて良質なライブで人気を得ていたバンドのようです。
(メガネ外すとマコーレーカルキンみたいなイケメン)

上の動画が1stシングルであり、代表曲のSunset strip。
べきべきベースなイントロから始まり、キャッチャーなサビ、終盤に入るハンドクラップで悶絶必至。
ギターの人と一緒に「せぶんてぃせぶん〜おーいぇー」ってコーラスするとすごい気持ちいいです。

さて、Riptidesというバンドは1976年からオーストラリアで活動を始め、当初はNumbersと名乗っていたそうです。
が、同名バンドがシドニーにいたため、改名。
メンバーチェンジしたりパートチェンジしながらシングルやEPをリリースするも、84年には解散。
その後何度か再結成していて、今回紹介する「Resurface」というライブアルバムもその際の録音のようです。

このアルバムでは、キーボードの存在や、ギターのちゃかちゃかというカッティングからもかなりポップ色が強く、ポップロック好き、インディーポップ好きな方でも行けると思います。
アルバムとしては唯一のリリースなので、Riptidesを聴いてみたい！という方にはうってつけです。
また、2009年に1977recordsから1st「sunset strip」2nd「tomorrow tears」が再発されたようですが、限定500枚だったので、
現在入手困難かと・・・

1. Holiday Time (Live)
2. Some Other Guy (Live)
3. Tomorrow's Tears (Live)
4. Rules of Love (Live)
5. Sunset Strip (Live)
6. Keep It Up (Live)
7. The Power of Love (Live)
8. Hearts & Flowers (Live)
9. The Wedding Song (Live)
10. Eternal Flame (Live)
11. The Day Has Gone (Live)
12. Money for Life (Live)
13. Only Time (Live)
14. Loneley Old Sunday (Live)
15. Swept Away (Live)
16. Tombs of Gold (Live)
17. Riptide (Live)
18. Shake It (Live)
19. Venus (Live)

19曲目はSHOCKING BLUEのVENUSのカバーです。
I'm your venus〜ってあれ。

ちなみに、現在Riptidesという別名のメロコアバンドがいるようです。
改名しても結局かぶってるじゃないすか・・・

Resurface

RED GO-CART - skip and make it flower

ジャキジャキギター+性急ドラムのインディーポップにキュートな女性ボーカル。
程よくパンキッシュで万人にオススメできる、そんなバンド。
RED GO-CARTです。
90年代後半から仙台で活動していたバンドのようです。
全然知らなかったなー。

1曲目のchimeは超高速ギターポップ。そこらのパンクが裸足で逃げ出す速さです。
かといってMy Bicycle!のように牧歌的な曲もしっかりあります。

また、10曲目のhummingbirdはmoving picturesというバンドのカバーのようです。

アメリカのShelflifeというレーベルからアルバムが出ているようですが・・・
手に入るのかな？

ヨシノモモコなどのアノラック好きだけではなく、ポップパンク好きな方にもオススメの一枚です。
ちなみに再結成して活動中みたいです。
→マイスペ

01.chime
02.very dearly
03.simple question
04.gallop slope
05.perfume
06.my bicycle!
07.be like you
08.last live in the boat house
09.clutch snow chicks
10.hummingbird [cover of Moving Pictures’ song]
11.heartstrings

vocals,pianica,drums,tambourines,bells,keyboards:tomomi usui
bass,chorus,additional guitar,glocken,keyboards,highhat:yuji usui
guitar:dai watanabe

drums(2,3,4,6,8,11):shigeki toda
drums(10):jun shibuya

CLOVER RECORDS CLCD-403

skip and make it flower