コカコーラの好きなキリン

ライブレポや音楽雑記、漫画のことなど。

バンド臨終図鑑という本が出てるらしい。

BGM:servo
女性ボーカルUKポップパンク。爽やかっす。


こんな本が発売されているそうです。


バンド臨終図巻

バンド臨終図巻


それは本当に「音楽性の違い」だったのか……? 全てのバンドの解散には必然があった。クレイジー・キャッツからビートルズフリッパーズ・ギター、羞恥心まで古今東西洋邦200バンドの解散の真相に迫る。


著者
速水 健朗
1973年石川県生まれ。フリーランス編集者・ライター。ポップスターの自叙伝本コレクター


円堂 都司昭
1963年千葉県生まれ。文芸・音楽評論家。小説、ロック、Jポップ、ディズニーランドなど幅広い事象について語る。2009年『謎の解像度』で日本推理作家協会賞本格ミステリ大賞を受賞


栗原 裕一郎
1965年神奈川県生まれ。評論家。音楽関係では「ミュージック・マガジン」、「音楽誌が書かないJポップ批評」などに寄稿。『盗作の文学史』(新曜社)で2009年、日本推理作家協会賞受賞


大山 くまお
1972年愛知県生まれ。フリーライター・編集者。映画、音楽、アニメ、サブカル全般について雑誌、新聞などで取材、執筆を行う


成松 哲
1974年大分県生まれ。フリーライター。一般誌や教育専門誌などで子供や若者のライフスタイル、コンテンツの消費動向などを追う。



バンドの解散秘話をベースに音楽批評とは、音楽ジャーナリズムとはというテーマについて書いた作品のようです。
うーん、読みたい。
200バンドが載ってるらしいんですがマニアックさはどのくらいなんだろう。ROMANESとか載ってないかなぁ。