コカコーラの好きなキリン

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2011.06.04 Sazanami label presents "サザナミナイト vol.25" @新宿JAM


土曜日は新宿JAMへ。
UFOCLUBでbeforesやクレアラシルズも観たかったんですが、折角ジケンズがやってきたのでこちらに。


遅刻してきたらもう始まってました。

ジ・アポロン

公式ブログ
マイスペ
本日O.A扱いのアポロンズ。4ピースのGSバンドでした。
ジンジンバンバンやトンネル天国のカバーがありました。
ギターはなかなかバーストしててかっこよかったんですが、ボーカル・コーラスが今一つピンときませんでした。
たまたまでしょうか。


なんかustreamで音楽番組みたいなの配信してるようです。


ランチェリーズ

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ガールズ3ピースバンド。ちょいガレージ歌謡風味。
ドラムの方がちょっと可愛い。
ドラムがトラブってる間ギターの方がずっとバスガイドみたいな声でMCしてました。
そしてベースの方はすんごい長いつけまつげしてました。


なんとなーくBLUE HAWAII的な雰囲気を感じました。
バリエーション豊かな曲調とか。ガレージィな部分は違うんですけど。
5678'sのWoo Hooのカバーもやってました。

THE MERCIES

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ガールズビートバンド・mercies。しばらく観てないうちにソウルフルなボーカルに磨きがかかっておりました。
あと衣装がセクシーで大人っぽくなってました。
入りミスなんかがあるのはご愛敬でしたが、相変わらずかっこいい演奏。
ファーマージョンなんかもう最っ高です。
ドラムの方がボーカルの可愛らしいポップなナンバーもありました。



「前に来いって言っても来ないからこっちから行きます」
とフロアに降りてTwist&Shoutで終了。
どうも9月に音源出すみたいです。

LET’S STOMP! TO THE MERCI BEAT

LET’S STOMP! TO THE MERCI BEAT

The Jikens

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マイスペ
同郷・仙台出身のジケンズ。勝手に応援してます。
いきなりクラウディアイズでスタート。

初っ端から飛ばしまくりで動きも激しいです。
ギターの弦切っちゃうほどに。
本当に自分たちの曲を愛して、ノリノリで演奏してくれるので観てるこちらも楽しくなってきます。
そして今回観てて思ったのは、ジケンズはあまりジャンルでくくれない何でもありなロックンロールバンドだなということ。
良いことでも悪いことでもあると思うんですが、少なくとも音を聴く楽しみは増します。
予想を裏切られたりするので。



ボーカルはメンバー全員が曲ごとにとり、コーラスもしっかり。
こりごりという曲はけっこうパンキッシュでよかったです。
ラストはJULY。クラウディアイズに並ぶ名曲ですね。




しかしジケンズは本当に曲作るペースが早いです。
音源に入ってる曲を聴いていっても演奏される曲の半分以上知らないっていう。


Rummy

マイスペ
女性ボーカルなロカビリーバンド。勿論ウッドベースです。
ロカビリーと書きましたが、かなりPOPな感じで全く抵抗なく聴けます。

ギターボーカルの方もそうですが、ウッドベースの方がこれでもかという溢れんばかりの笑顔で本当に楽しそうでした。
やっぱ楽しそうに演奏する人好きです。



そしてウッドベース上での演奏。
乗る人は良く見ますが、乗ったまま演奏は初めて見ました・・・


ギターボーカルの女性はとうって感じで両足ジャンプでフロアに何度も飛び出していってました。
元気いっぱい。


また観たいです。


ED WOODS

公式HP
マイスペ
トラッシュパンクバンド・エドウッズ。もう本当に大好きです。

weird UMAではドラムにいつものヒョンヒョン言う変なアタッチメントがついてませんでした。あれスペーシィで好きなのに。
演奏はもちろん最高。
JAMだろうがなんだろうが気分は三軒茶屋ヘブンズドアです。
珍しくギターの方がボーカルの曲もありました。しかも爽やか目。



正直今回のライブではメンツ的に場違いなのを自覚していたのか、MCが控えめでした。
いつもはUMAやロックンロールに対する熱い主張が入るんですけどね・・・


でもパフォーマンスはいつも通り。
パンツ一丁でシャンプー+フロア滑り。


そして子供にオトナのムスコを見せつけるように全裸に。
全裸になっても床滑りまくり。
その後普通に演奏して終了。



そして終了後はちゃんとフロアを拭くっていう紳士っぷり。
最高ですよね。




MONSTER TRASH

MONSTER TRASH


ゴーグルエース

公式HP
ベテランサーフロックバンド。
サザナミレーベル社長のカマチガクさんがギターボーカルです。

もう本当にこれぞショウバンド!って感じです。
振付は揃ってるし、MCは軽快だし、観ていて素晴らしく楽しいです。


Wild sazanami beat! vol.5に収録されているsea bulldogが超かっこよかったです。
その他ハイキングツイストではコールアンドレスポンスも。
ヤッホーというレスポンスは初めてやりましたが割と恥ずかしくなくて言いやすいかも・・・


青春野郎に気をつけろで終了。
出演バンドが多くて時間押してたからかアンコールなしで終了。ちょっと残念でした。





セッション野郎

セッション野郎


終演後、ジケンズのメンバーの方とお話して、ライブCDRをいただき、
更にカマチさんと初めてお話して、自己紹介。さらにチャリティのCDを2枚購入。


大好きなバンドも初めて観るバンドもたくさんという個人的にバランスのとれたイベントでした。